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冬東海セレ - 岩永   【2018/10/22 (Mon) 10:54:55】
冬東海セレの日程です。
前衛、後衛ともに7番手から勝ち上がりとします。
敬称略で失礼します。

(1) 10/25(木) 鶴舞6:30 集合、6:45開始
後衛セレ 鶴若 vs 吉田
前衛セレ 芳賀 vs 後藤

(2)10/31(水) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ 吉田vs 佐藤
前衛セレ 後藤vs 水越

(3)11/9(金) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ (2)の勝者vs 北山
前衛セレ (2)の勝者vs 藤村

(4)11/14(水) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ (3)の勝者vs 岡田
前衛セレ (3)の勝者vs 松浦

(5)11/16(金) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ (4)の勝者vs 岩永
前衛セレ (4)の勝者vs 山田
Re: 冬東海セレ - 岩永   【2018/10/26 (Fri) 18:31:39】
昨日のセレの結果です。

前衛セレ 芳賀 0-② 後藤sp
後衛セレ 鶴若 1-① 吉田sp

後衛セレは話し合いの結果、吉田spの勝ちです。

芳賀は平面を中心に相手にしっかりプレッシャーをかけて攻撃力を落とす動きができていたのがよかったです。
ただ、平面のポーチにしっかりでてくるときにしっかり決め切れる力が不足しており、相手のミスにつながるほどのプレッシャーは与えられていなかったので、速いボールでもしっかり面を合わせて決め切れるようにしましょう。
また、振りロブ方向の球が全て通ってしまい、相手が逃げれてしまったこともプレッシャーをかけきれなかった要因だと思います。とれないまでも、振りロブ方向をしっかり追うプレーもあるとプレッシャーのかけ方にバリエーションが出ると思います。

後藤spは、ミドルに入ったボール、相手の体勢が良くない時にしっかり平面を勝負しに行っており、確率の高いポーチを決めきれていたのが良かったと思います。途中で相手後衛が逃げてくるパスをポーチに出て抜かれてしまうことがあったので、そこだけ注意しましょう。
サーブレシーブも安定しており、上がりぎわのローボレーも固く、逆に相手の上がりぎわもしっかり攻撃するなど、よく相手が見えていたと思います。

鶴若は、引っ張りのシュートに威力があり、フォローもはやく、振られてもラリーを長く続けていたのが良かったと思います。サーブも威力、率ともに高く、サービスゲームは有利なポイントが多かったように思います。
しかし、セカンドレシーブの不意なバックアウトをはじめとした浅い球の処理が雑でミスに繋がるポイントが目立ち、自分で苦しいカウントにしてしまっていたのが残念でした。
また、バックバンドもスライス回転がかかることがあり、面が不安なことがあるので、しっかりラリー力をつけていきましょう。

吉田spは、とにかくラリーに全体的に安定感がありました。気をつけるボールはしっかりロブで、打てるところは長いところに深く、メリハリのある配球ができていたと思います。サーブレシーブともに威力、率ともに安定して高く、どちらのゲームも先手先手を打って試合を進めていました。
しかし、流しのコースはしっかり打点をあげていたのに対し、引っ張り方向ではそれが少し下がっていて、思い切りが足りないポイントがいくつかみられましたので、前衛にプレッシャーをかけられるまではしっかり打つことを考えていけるとさらにラリー力に磨きがかかると思います。
Re: Re: 冬東海セレ - 岩永   【2018/10/31 (Wed) 23:52:06】
本日のセレの結果です。
前衛セレ 後藤sp 0-② 水越
後衛セレ 吉田sp 1-① 佐藤sp

後衛は話し合いの結果、佐藤spの勝ちです。

後藤spは、サーブレシーブの精度が高く、特にセカンドレシーブでは後衛前やパスをはじめとして有利なボールを供給できていました。また、一本後衛前ロブラリーになったときに思い切って追って決めることができ、相手のプレッシャーになるプレーができていたとおもいます。
しかし、その後に平面ボレーを決めきれなかったり、先を通されてしまい、相手後衛を最後まではめきることができずに復活させてしまったので、上を取った後に平面もよりプレッシャーをかけたり、取りに行ったボールを決め切れるように練習していきましょう。

水越は、サーブの率が高く、また、レシーブもしっかり深く入れていて、ラリーにするのを最優先にして割り切っていたのが良かったです。また、身の回りが固く、上がってきたチャンボをしっかり一発で決めていたのが相手のプレッシャーになっていたのも良かったです。
しかし、試合のどこかで平面を先まで取りに行くことや、後衛前ロブ、振りロブを追いに行く場面は必要になると思います。その狙ったボールをしっかりタイミングを見極めて決めに行くことができるように、試合をこなしたり考え方をいろいろ学んでいきましょう。

吉田spは、サーブの威力が高く、フォローも速かったのが良かったです。
また、後衛前ロブで無理せずつなぐポイントが多く、ラリーを長くして前衛を使おうという意図が感じられました。
しかし、打点が下がった時にミドルに不用意に寄せて前衛が動いてないのに決められたり、シュートが入らない時に振り方向のロブを選択して浅い時にチャンボになり決められるポイントがみられ、自分からカウントを悪くして苦しくなるプレーがありましたので、焦りをもう少し感じさせないプレーを心がけましょう。

佐藤spは、サーブのコースがよく、うまく相手に攻められないようにボールを散らせていたのが良かったです。また、振られた後のバックの精度が高く、シュートとロブをうまく散らせていて、ラリーの中で崩されるポイントが少なかったのが良かったです。
しかし、3球目などの早い段階で、特に左ストレートで打点を落として後衛前に打つポイントがあり、前衛を見てかわしのロブやパスを選択できないなら打つべきではないと思いました。

また、佐藤spは、負傷のため以降のセレを棄権とし、吉田spを5番手、佐藤spを6番手とする措置を取らせていただきました。
ご了承ください。

次のセレは
(3)11/9(金) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ 吉田sp vs 北山
前衛セレ 水越 vs 藤村sp
です。よろしくお願いします。
Re: Re: Re: 冬東海セレ - 岩永   【2018/11/11 (Sun) 23:26:53】
遅くなりすみません。
11/9のセレの結果です。
後衛セレ 吉田sp 0-② 北山
前衛セレ 水越 ①-1 藤村sp

前衛セレは話し合いの結果、水越の勝ちです。

吉田spは、流しのシュートを中心に、余裕があるボールに対してロブを使ったり、ワイドにシュートをいれており、有利なラリーをそのまま得点にしていたのが多かったのが良かったです。
しかし、攻められて余裕がないときに困って振りロブ方向にもっていき、それをそのまま決められてしまうポイントが気になりましたので、困ったとき、余裕がないときには後衛前ロブを中心に、ラリーを長引かせることを心がけましょう。

北山は、サーブの率と威力が高く、思い切って打つ球がしっかり決まっているのが攻撃力が高くて良いと思います。
自分に余裕がないときは焦らず後衛前ロブを多めに使って立て直せるようになっているのも良いと思いました。
まだ攻められたときにとっさに無理な体勢から流しのパスを持って行く癖が少し残っているのが見て取れるので、そこは意識して直していきましょう。

水越は、ストレートパス止めが固く、上がりぎわも固く、ボレーの面当たりに大きく改善されていて良かったです。
試合がファイナルまで立て込んだときに平面に思い切って出ることができたのと戦略として良かったです。
しかし、ロブとシュートで、全く同じタイミングで出ているので、相手によって、また打つ体勢によって出るタイミングやポジションどりをいろいろ工夫して練習しましょう。

藤村spは、相手後衛の間合いに合わせて、モーションをうまく使いミスを誘発していたのが良かったです。追ったスマッシュの決定力が高かったのもいいと思います。
しかし、間合いを合わせてモーションをかけるだけで先まで取りに行くことがほぼなく、後衛によっては実際に取られないと気にならないプレイヤーもいるので、試合のどこかで思い切って先まで取りに行くポイントもあるとメリハリがついてより戦いづらい前衛になると思います。

次のセレは
(4)11/14(水) 鶴舞6:30集合6:45開始
後衛セレ 北山 vs 岡田
前衛セレ 水越 vs 松浦sp
です。
Re: Re: Re: Re: 冬東海セレ - 岩永   【2018/11/17 (Sat) 13:05:07】
11/14のセレの結果です。
後衛セレ 北山 1-① 岡田
前衛セレ 水越 0-② 松浦sp

後衛は話し合いの結果、岡田の勝ちです。

水越は、サーブの率と威力が高く、レシーブも深く入れることができていました。サーレの質は高まってきていると思います。
チャンボの決定率が高いのもいいと思います。
しかし、後衛のラリースピードが速い時に間合いを合わせる動きがなく、試合が立て込んできてもプレッシャーをかけることがあまりできていないように思いました。
自分が遅れてきていると思ったら、無理に出たり上を深くまで追ったりせずに、焦らずじっくり相手と間合いを合わせることを優先するプレーもできるようになるとプレッシャーがよりレベルの高い相手でもかけれるようになると思います。

松浦sp は、サーブの率とレシーブの威力がともに高く、セカンドレシーブはかなり有利に展開を進めていました。
速いラリースピードにもしっかりついていき、常に、自分が取れないまでも相手に気にさせる動きができていたことで味方後衛が余裕を持っていろんなボールを選択できたと思います。
しかし、ポーチの時に最後に跳んだりしているためストップボレーの形でしか決めれないので、弾くボレーも使えると相手のフォローに捕まりにくくなると思います。
スマッシュもフォローされていたので、威力を高めるかコースをつくか、改善策を考えながら練習していきましょう。

北山は、シュートボールの威力がとても高く、思い切りのいい球をうちながら、序盤では、気をつけるところでしっかり後衛前ロブを打って相手前衛に絞らせなかったのが良かったです。しかし、焦ってきたときについパス方向に持って行ってしまい、それが入って行かないので、自分で苦しいカウントや展開を作ってしまっていたので、苦しいときでもなんとか繋げて打開するチャンスをじっくり狙うプレーもしてみましょう。

岡田は、後衛前ラリーに加え、相手の前衛の動きを見ての打点を下げた振りロブが効果的に使えており、相手前衛に捕まらない配球ができていたと思います。また、ファーストの威力、率も安定しており、サービスゲームは有利に展開できていました。
試合がもつれたときにしのぎのロブが安定していたのも相手が攻めづらかった一因だと思います。
Re: Re: Re: Re: Re: 冬東海セレ - 岩永   【2018/11/19 (Mon) 10:41:36】
11/16のセレの結果です。

後衛セレ 岡田 ②-0 岩永
前衛セレ 松浦sp ①-1 山田sp

前衛は話し合いの結果、松浦spの勝ちです。

岡田は、流れが悪い時の流しの方向のしのぎのロブが深くて高いため前衛に触られずに入り続けたのが良かったです。
相手前衛がそれを追おうとしたときによく見てミドルを入れたりパスを打ったりと球を散らして、最後に後衛前が残ったのがもつれたときに前衛につかまらなかった要因だと思います。
いつもにくらべ、ファーストサーブの率が低かったのは気になりましたので、大会までに修正しましょう。

岩永は、試合の前半で打点を下げてのミドルや、後衛前の先通しなどで、相手前衛との勝負に勝ち、余裕がないときや攻められたときはしっかりかわしのロブが使えていたのが良かったと思います。
しかし、相手後衛が自分のボールにタイミングが合ってきてラリーが長引いたときに相手前衛がだんだん気になって攻撃力が試合後半にかけて落ちてきたときに、どう押し切るかを考えて試合を組み立てましょう。
また、後半にかけてサーブの威力も入れようとして落ちてきてしまっていたのも気になりました。

松浦spは、サーブの威力、スマッシュの決定力ともにあり、相手後衛が気になる動きが全体的にできていたと思います。
試合後半にかけて、とりあえずここに返せば安心というコースをいち早くつぶして、だんだん相手後衛がつらくなるような取り方ができていたのが、試合全体がよく見えていると思いました。
全体的にレシーブを強打しすぎなところが少し気になりましたので、打つところ打たないところをメリハリをつけていきましょう。

山田spは、大事なところでのスマッシュミスやロブを追ったときに追いきれなかったところが気になりました。
相手が高いロブで逃げ始めたときに、まだ自分後衛が勝っているからといってなにもせずにしていると、相手が回復したときに絡みづらくなるので、どこかで高いロブを追って、相手に安心させないプレーができるとプレッシャーがかかってより有利に試合が進んだと思います。
サーレの質はとても高く、安定してコース、威力ともに高かったので、大会までに動きの見直しができると良いと思います。

これで冬東海セレを終わります。
ご協力ありがとうございました。